「こんなシミ、気にしないなんて言わせない!」

ニキビができたり、紫外線を浴びすぎるとお肌にできてしまうシミ。どれだけコンシーラーで隠しても、うっすら見えたりと人の目が気になってしまいますね。顔にニキビやシミ・ソバカスが多いと、どうしても老けて見えてしまうのって、女性にとっては大きな悩みなんです。

黒ずみや白ニキビ、吹き出物などのニキビに市販のケア用品を使っていたけど、何故か治っていない。もっと素敵な美白になりたいのに!と頭を悩ませているあなたに。今話題の美白成分「ハイドロキノン」という成分についてご紹介します。

「ハイドロキノン」にはどのような効果があって、どこで売られているのか等を、詳しくご説明していきます。

美白に効果ありと話題のハイドロキノンとは?

「ニキビが悩みです」という方のほとんどが使用しているニキビ化粧品には、ビタミンC(誘導体)、コウジ酸、プラセンタなどの美白成分が使われていることが多く、とても有名な成分です。ニキビケアで調べると出てくるく商品には、これらの成分が含まれる商品がすぐに見つかると思います。それだけ、日本ではポピュラーなんですね。

しかし、美容最先端の欧米でお肌の美白というと、ビタミンCなどではなく、ハイドロキノンが主流になります。美白に作用する成分で、シミ・ソバカスなどのお肌に色素がついてしまったものに対して有効です。

ニキビ跡にできる色素沈着は、ニキビができるほど増えていくこともありますし、何より鏡を見たときにシミが増えてくるのって許せませんよね?

「まだ私20代なのに、こんなシミができちゃうの!?」

「は~、憂鬱。接客しているのにこんなにシミがあったら、笑顔でいられないよ・・・」

ってこともあって、とにかくお肌をきらりと光らせるために、お肌に合う美白成分を使いたいですね。「ハイドロキノン」は強力な美白作用を持っていて、「肌の漂白剤」と呼ばれることもあるので、シミや黒ずみなどの肌に色素沈着してしまった色を集中してケアしたいときには、「ハイドロキノン」を選んでみるといいと思います。

実際、美容外科でも黒ずみ・茶ずみといった色素を、元々のお肌の色に戻すための治療にも使われています。なので、お医者さんでは、ニキビ治療として、「ハイドロキノン+トレチノイン」の2つを使うこともありますからね。

ニキビケアや美白ケアに使われるコウジ酸やアルブチンに比べて、「ハイドロキノン」の美白効果は100倍とも言われ、相当高い美白効果を持つ成分。美白効果を求めて資生堂が10年も開発かかったアルブチンは、この「ハイドロキノン」の似ている成分なんですね。

ハイドロキノンは何に効果があるの?

「ハイドロキノン」はイチゴ、麦芽、コーヒー、紅茶に含まれる成分で、主にシミ・ソバカスといった肌が茶色くなった症状に対して、効果があります。

ニキビができている状態で、赤くはれてたり、白ニキビがぷつんと見つかったり、ニキビ後に赤みが引かなかったり、ニキビ跡の凸凹がといった症状には効果が無いことをご理解ください。「ハイドロキノン」がニキビ・ニキビ跡に効くわけではなく、ニキビ跡のシミ・ソバカスといった色素沈着に対しては効果があるので、ニキビトータルケアではなく、シミを集中ケアしたいときにおススメです。

ニキビ以外にも、紫外線で黒くなった肌やアトピー性皮膚炎などが原因の炎症を起こした肌の色素沈着やソバカス・シミにも使えます。

ハイドロキノンの効果のメカニズム

「ハイドロキノン」はシミ・ソバカスに効果的であるとお伝えしてきましたが、具体的にはどのようにシミに働きかけていくのでしょうか。これからご説明していきます。

まず、シミ・ソバカスができる理由は、肌に刺激が加わることです。夏になると、紫外線を浴びる機会が増えるので肌が黒くなったり、ニキビが炎症することで刺激になったりするときに、シミ・ソバカスが作られます。それは何故かというと、肌の刺激に対して、メラニンが作られることで肌表面が茶色いシミができるからです。

そこで、「ハイドロキノン」はこのメラニンに対して直接働きかけていくので、他の成分とは異なり、効果が高いと言われている理由になります。「ハイドロキノン」には2つの作用があります。

  1. メラニンを作らせないように働きかける
  2. メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)を減らしていく

メラニンが作られなければ、新しくシミが作られないことになるので、シミ予防になります。それに、メラノサイトを減らすことができれば、できてしまったシミにも作用していくので、古いシミで今ままでずっと治らなかったものもサポートしていきます。

「肌の漂白剤」と呼ばれるだけあって、できてしまったシミを消しさってくれる美白成分が素晴らしいですね。

誤った使い方は危険?ハイドロキノンの正しい使い方

「ハイドロキノン」は効果が高いからこそ、使用方法を正しく守り、肌への負担を理解することが大切です。そこで、どのような使用していけばよいかご説明します。

使用方法

「ハイドロキノン」はシミ・ソバカスに対して使ってください。こんな状態のときは、「ハイドロキノン」の使用はおススメしません。

  • ニキビが炎症中(大人ニキビ、黒ニキビ、白ニキビ、吹き出物など)
  • ニキビ跡の赤みが残っている
  • ニキビ跡の凸凹を治したい

「ハイドロキノン」の役割を理解したうえで、使ってくださいね。ニキビ跡に良いと聞いて使って、まだニキビの赤みが残っていると症状は悪化して、肌が凸凹ができてしまうこともありますので気を付けてください。

そして、一般的に市販されている化粧品に含まれる「ハイドロキノン」の濃度は1%~5%です。作用が強い成分ですから、あまり高い濃度を使用すると肌へのリスクが高まります。

まず、肌への刺激を感じる方もいるので、使用感が良くないことがあります。刺激を感じるとニキビができたり、イライラしたり、肌が乾燥したりと健康上よくないですので、保湿成分をたっぷり含んだ化粧品を選んでください。特に敏感肌の人は影響を受けやすいので、肌にやさしい化粧品を選んでくださいね。

そして、「ハイドロキノン」をつけているときは、肌は紫外線にとても弱い状態なので、日にあたるときは必ず日焼け止めを塗ったり、日傘やストールを着用することで、紫外線が肌に当たらないように気をつけましょう。

メラニンを抑え込んでいるので、そこに紫外線が当たってしまいます。メラニンは紫外線のダメージを抑える役割がありますから、メラニンが少なくなると肌がダメージを受けやすくなるので、「ハイドロキノン」をつけている間は紫外線にあたらないようにしてください。

注意点

「ハイドロキノン」の美白作用は素晴らしいですが、肌への負担も理解しておいてください。

肌自体のバリア機能の低下

バリア機能が低下すると、肌のトラブル(乾燥やニキビ等)ができやすくなります。

「ハイドロキノン」の酸化

開封後、長い期間放置していると、「ハイドロキノン」は酸化してしまう可能性があります。熱や酸素に当たることで酸化しやすいですし、温度変化も良くないので、冷蔵庫の保管も避けた方がいいです。

パッチテスト

「ハイドロキノン」は強力な美白成分ですから、自分の肌に合うのかどうか、使用前に必ずパッチテストを行ってください。しばらく使ってなかったり、環境が変化した場合も肌の状態が変わっていることもあるので、もう一度実施することをおススメします。もし、炎症や赤みがでてしまったら、皮膚科医に相談して、使用方法を検討してもらってください。

ニキビ治療(病院)にはハイドロキノンとトレチノインの併用

「ハイドロキノン」はシミ・ソバカスには効果が期待できることを説明してきましたが、シミ・ソバカスだけじゃなく、ニキビの赤み・凸凹にも使えなきゃ意味がないとおっしゃる方もいるかもしれません。

その場合には、皮膚科などの病院では、「ハイドロキノン」+「トレイノイン」を2つ合わせて患者さんに与えていることがあるそうです。「トレチノイン」では、肌のターンオーバーをサポートする作用があるため、ニキビ後のケアに良いということで、「ハイドロキノン」との併用をしています。

おすすめのハイドロキノンクリームを厳選して紹介!

「ハイドロキノン」を配合して化粧クリームはたくさんありますが、その中でもおすすめな商品を選びました。どのような化粧クリームかご説明しますので、「ハイドロキノン」配合クリームに興味がある方は参考にしてみてください。

QuSomeホワイトクリーム1.9

QuSomeホワイトクリーム1.9は、シミ・ソバカス・色素沈着をターゲットにしたナイトクリームです。夜の洗顔後の最後のケアとして使われるクリームで、日中に受けた紫外線のダメージをケアします。

浸透技術「QuSomeテクノロジー」と「ハイドロキノン」を合わせて、成分を酸化させることなく、必要な箇所まで運び、じっくりとお肌に働きかけます。

1本で約1か月間使用でき、価格は6,000円です。

「QuSomeホワイトクリーム1.9」公式サイトへ

プラスナノHQ

「プラスナノHQ」では、ハイドロキノン4%、レスベラトロール、アスタキサンチンの美容成分が配合。ナノテクノロジーで肌の角質層に成分を行き渡らせます。浸透力を考慮した美容クリーム。

洗顔後の最後のケアとして、使用しますが、お昼に外出するなら、クリームを塗った後に、日焼け止めクリームをしっかり塗ってから出かけましょう。

約1か月分で、価格は2,980円です。

「プラスナノHQ」公式サイトへ

プラスソープHQ

ハイドロキノン専門店が開発した「洗うハイドロキノン」。一般的にはハイドロキノンクリームとして使われることが多いですが、「プラスソープHQ」では、ハイドロキノン1%を配合した石鹸を提供しています。

もっちりとした濃密な泡も好評な理由の1つで、まるでクリームのような弾力感と泡立ち感が実現されており、使い心地に定評があります。

1個1.5か月分の石鹸が2個ついて、4,980円で購入可能です。

「プラスソープHQ」公式サイトへ

ブライトニングクリスタル

皮膚の専門科医が監修したハイドロキノンクリームです。ハイドロキノン5%、アルブチン、ビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体、ビタミンE、サリチル酸配合。

夜のお手入れが終わった後に、気になる部分にだけ集中ケアします。夜のご使用の為のクリームなので、昼間にはご使用になれません。さらに、使用期間中は日焼け止めを必ず使用する必要があります。

1本、4,860円で購入可能です。

「ブライトニングクリスタル」公式サイトへ

ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

「新安定型ハイドロキノン」をシリーズ最高濃度で配合したスポットケア専用の夜用集中美容液。「新安定型ハイドロキノン」をマイクロカプセル化を実現し、メラニンのいる箇所にだけで広がり、他の部位にあたらないので、肌にやさしくメラニンをケアすることができます。

そして、じっくりとメラニンに作用していくので、夜中の間ずっと効果を持続させていきます。

内容量は11mLで、10,800円で購入できます。

ハイドロキノンまとめ

この記事のまとめ

  • 「ハイドロキノン」はシミ・ソバカスに効果のある成分で、「肌の漂白剤」と呼ばれるくらいの美白効果を持つ。一般的に使われる濃度は1%~5%で、それ以上は肌にダメージを与える可能性がある。
  • メラニンを抑える働きがあるため、使用している間は日中の紫外線を防ぐために、毎日日焼け止めクリームを塗り、日傘、ストールなどで肌を日に当てないようすること。
  • ニキビ炎症中や赤み、凸凹など、シミ・ソバカス以外の症状を持つときは、ニキビを悪化させる可能性があるので、使用は控えるべき。
  • 「ハイドロキノン」配合のスキンケアは多くあり、美容クリームや石鹸がある。美容クリームは「ハイドロキノン」が高濃度なので、夜限定で使われることが多い。

シミ・ソバカスで悩んでいる人には、美白効果が高い「ハイドロキノン」を使用してみることをおススメします。ただし、使用方法は良く理解したうえで、肌のトラブルを増やさないように気を付ける必要もありますね。